平織シャツ生地特集

Topics 2021/07/22

連日日差しが強く、真夏日が続いていますね。
この暑さだと、着用するシャツもさらっとした平織でないと少し厳しいものがあります。

前回に引き続き今回は今の時期お薦めの平織のシャツ生地を幾つか紹介致します。

まずは定番中の定番ブロード生地です。
平織の中でも最も織り目がフラットでまさに無地の中の無地、スタンダード中のスタンダードといった位置づけです。
冠婚葬祭にも使えて、どんな場面でも清潔でクリーンな印象です。
肌触りは非常にさらっとしており、夏場汗をかいてもべたつきづらく気持ちよくお仕事に取り組めます。

次に紹介するのがオックスフォード。
オックスフォードも細かく織ったピンオックスや、細番手の糸を使い柔らかさを出したロイヤルオックスなど様々です。
ボタンダウンカラーなどでスポーティーな雰囲気を強調したい時にはしっかりとしたオックスフォード、タブカラーできりっとした雰囲気には細かい織り目のピンオックス、セミエアワイドやレギュラーカラーなどでドレッシーに装いたい時は柔らかなロイヤルオックスなど使い分けて頂くとよろしいかと。
平織特有のドライタッチはもちろん、優れた耐久性も持ち合わせています。

ちょっとざっくり感のあるバスケット織りはカッタウェイカラーなどと合わせて軽快さを出していだくと良いかもしれません。
適度に艶ものり色気のある雰囲気を演出できます。

生地の織り方一つで見た目の印象も着心地もまるで変ってくるところが洋服の面白いところです。
今回紹介した以外の平織生地も豊富にそろえておりますので、皆様是非店頭にてご覧くださいませ。

米田

Sartoria Promessa 
・Pattern made custom shirt ¥11,000(TAX IN)~