文化と政治の中心としての
誇り高き『美』を表現するモデル「ローマンルック」

イタリア中部の首都『ローマ』『永遠の都』と称さる美しい街並み、文化と政治の地としてローマ帝国時代から国の中心として誇りと、国際都市としての知性を司ってきた街。

控え目な美学が宿るローマスタイルは、過度な表現で何かを伝えるのではなく、『芯の強さ』や『本質で何かを語る』メッセージ性を感じます。

優雅でありながら、決して前に出過ぎない美しさを持つ『黄金の中庸』は【究極の普通】を演出します。

美しき都の『優雅さ』と適度な『脱力感』が
ミックスした「ローマン ルック リラックス」

『黄金の中庸』と称されるローマスタイルは、デコレーションによる過度な主張をしないことが、その美しさ所以。

シンプルを極めるベーシックモデルでリラックスした印象のライト（軽さ）フィッティングも表現します。

『軽やか』で『柔らかく』『主張しすぎない』最高クラスの『ノームコア（究極の普通）モデル』です。

サルトリア・プロメッサの
ハウスモデル「ナポリクラシック」

伝統的な仕立て術を頑なに守りながら、実直に、丁寧に、最高のものを作りあげる。

そんな腕利きの職人達『サルトリア・ナボレターナ』が、犇めき合うイタリア南部の街『ナポリ』。

サルトリア・プロメッサの展開モデルの中でも【コアナポリ】と同じく【ナポリ】の名を冠す【ナポリクラシック】は、クラシコ・イタリアを体現するモデル。

ナポリ服の持つ独特の軽さ・柔らかさを保ちながら、ビジネスシーンに映える流麗なシルエットが特長。

サルトリア・プロメッサの原点であり、美しい曲線とシャープな直線が絶妙に調和して、主張しし過ぎない佇まいは、着る人の『個性』を活かすモデルです。

『着る』よりも軽い・・・それは『羽織る』感覚・・・

サルトリア・プロメッサの秀逸モデル「コアナポリ」

南イタリアの中心都市として栄華を誇った街『ナポリ』
ヨーロッパで名だたる貴族たちの御用達として、独自の服飾文化が産まれてきました。

その伝統と技術を受け継ぐ「サルトリア（仕立屋）」が今も数多く存在しています。

ナポリのサルトリアは型紙を一切作らず、生地に直接チョークで線を引き裁断イメージを創造すると言われています。

そして、出来上がった仮縫い服を依頼主の身体に合わせて、指の感覚で立体補正を加えアイロンワーク・縫いの糸テンションといった『匠の技』でスーツを丸く・柔らかく仕立て上げていきます。

軽く柔らかな着心地と美しい曲線を描く『ナポリ服』・・・その美しさはイタリア服飾技術の結晶とも言われています。

着る人の感性に訴えかけ、創造力を掻き立てられる最高の着心地を感じられます。

『羽織る』よりも軽い・・・『纏う』感覚・・・

サルトリア・プロメッサの
最も構築的なモデル「モダンミラノ」

イタリア四大都市（ミラノ・フィレンツェ・ローマ・ナポリ）の中で最北に位置する国際都市『ミラノ』マルペンサ国際空港を中心にイタリア経済の核であり多くの人種が往来するヨーロッパで有数の世界都市でもあります。

それ故、サヴィルロウスーツの影響を最も強く受けており世界各国の何処で着用しても通用する構築的なフォルムがミラノ服の最も大きな特長です。

サルトリア・プロメッサで展開する【モダンミラノ】はその名の通り、伝統的な構築感をベースに現代にも通用する都会的なエッセンスを加味したインターナショナルスーツの代表格です。

ルネッサンス発祥の地「フィレンツェ」の
気高さを象徴するモデル「フィレンツェカット」

イタリア北中部に位置し、街並みそのものが美術館と称される芸術の都『フィレンツェ』1930年代のイタリア・スタイルの原点とも呼ばれる『フィレンツェモデル』芸術性豊かなフィレンツェのサルトは『サルトリアフィオレンティーナ』と称されました。

各地域で独特の服飾文化が発展してきたイタリアの中でも、特にフィレンツェは情熱的で芸術性溢れる気質から、他の地域とは明らかに異なる『独特でグラマラスなシルエット』と『曲線の連続性』を紡ぎだしました。

有機的な丸みを帯びたフォルムと縫い線一本一本の『魅せ方』にまで拘る芸術性が、世界最高峰の称賛と『甘く・優しい』着心地を与えてくれます。

『優雅な華やぎ』と『気高き美しさ』が融合した
　芸術的なリラックスモデル
「フィレンツェカット コンフォート」

イタリア北中部に位置する芸術の都『フィレンツェ』

連続する曲線で美しくグラマラスなシルエット描く【フィオレンティーナスタイル】にリラックスした『コンフォートモデル』が仲間入りしました。

元来のフィオレンティーナスタイルを踏襲しながら、【丸み】と【軽さ】を穏やかに表現する『フィレンツェカット コンフォート』は唯我独尊の存在感・・・

まるで【包み込まれる】様な優しい着心地です。