夜はかなり冷え込むようになり、ついにフランネルスーツを解禁しました。
冬ものスーツの良いところはなんといってもどっしりとした重量感です。
しっかり目付の入った服地は立体的なスーツを仕立てることが出来ます。
身体を包み込む立体的なスーツは、服地の重さを感じさせず、気持ちよく『格好よく』スーツスタイルを楽しめます。
今回紹介する服地も『 The Suit 』といった趣を感じる、直球で『格好良い』冬向けエクスクルーシブです。
Winter Exclusive 【 DORMEUIL ROYAL 11 】
フランスのマーチャント(生地商社)であるドーメル社。
イギリスを中心に服地生産を行い、数々の名作服地を世に送り出しています。
近年の同社の主力服地は高級感を感じる美しい艶が魅力の『AMADEUS(アマデウス)』シリーズ。
当店でも毎年人気の服地シリーズです。
そんなドーメル社から今回プロメッサは スーツの源流を現代的に再現した本格派服地をワンカラーに絞り別注しました。
シリーズ名にある『11』と言う数字は『11オンス=350グラム』に由来します。
この350グラムとは生地の目付を指しており、生地を1メートルで切った際の重さを表します。
従来ですと350グラムは秋冬服地の定番目付でしたが、スーツにもリラックス感が求められる現代では、もっぱら冬向けのヘビーウェイトに分類されます。
昨今のスーツスタイルのトレンドは『着楽なカジュアル系統』と『ビシッとドレッシー系統』で2極化しています。
ロイヤル11は、ビシッとドレッシーな『スーツらしいスーツ』を仕立てることが出来ます。
スーツの源流48番手双糸で織られたハリコシに優れた服地です。
※48番手双糸 =2本の糸を撚り合わせた太目の糸、とお考え下さい。現代では制服の生地などによく用いられる糸使いです。丈夫でハリコシに優れた生地を織ることが出来ます。
英国生産の本格派は 古き良き「サージ」生地の趣を残すクラシカルな雰囲気 で仕立て映え◎。
さらにフランスの感性により加えられたほんのり鈍い光沢に、現代的な洒落感と高級感が漂います。
今冬のトレンドを直球で表現した “ ど ” クラシックなネイビーピンストライプがまた良いですね。
フランネルなどとは違い、質感はクリアなため非常にドレッシーな表情です。
凛とした佇まいで、自然に背筋が伸びてきます。
直球の【格好良い】スーツをお仕立てきる冬のエクスクルーシブ。
キリッとした【出来るビジネスマン】を演出してみてはいかがですか。
サルトリアプロメッサ銀座店 米田
【 DORMEUIL ROYAL 11 】
Machine Made Order (SUIT)
¥129,800 TAX IN~
Semi-Hand-Made-Order (SUIT)
¥159,500 TAX IN~