White Shirt

Topics 2023/07/14

昨日から暑さも一休みで、湿気は気になりますが日中は過ごしやすくなりました。

湿気が多いとスラックスの折り目が取れやすくなり、シワにもなりやすくなるのが困りものです。

残念ながら予防する手段としては、電車の中でも座席に出来るだけ座らない、こまめにアイロン掛けするなどと消極的な事しか思いつきませんが、アイロン掛けはニオイを取ってくれる効果もありますので、朝のルーチンに組み入れてみてはいかがでしょうか。この時期はアイロン台が出しっぱなしになるのが悩ましいですが・・・。

さて、夏になりますとシャツが主役になる場面が多くなります。是非この機会にスーツスタイルにも合うシャツを見繕ってみるのも良いと思います。

ビジネスシャツの定番と言えば白。

今回は白地のシャツのご紹介です。

Wrinkle Free Shirt
¥15,400~

ご家庭でもお手入れが容易なリンクルフリーシャツは、その名の通りシワになりにくいシリーズ。

お洗濯後、シワを伸ばしてハンガーに掛けるだけで、大抵のシワが取れてしまうすぐれものです。

白シャツと言えばビジネスの定番なので、ついつい無地の白に手を伸ばしてしまいますが、織り柄のシリーズも捨てがたい。

白地のシャツもこれだけ織り柄のバリエーションがあると、雰囲気が変わってきますよね。

                                    

Royal Carribian Cotton Shirt
¥18,700

こちらは生地の表面をガス焼きし、インポート生地に近い光沢と柔らかさを生み出したロイヤルコットンカリビアンのシリーズ。

リンクルフリーのシリーズも光沢はありますが、写真でもわかるようにさらにキメが細かく滑らかになっています。

お手入れがご家庭で、着用時シワになるのが気になる方はリンクルケア。

シャツのお手入れはクリーニング、着心地を優先の方はロイヤルカリビアンコットンがオススメです。

                                  

さてシャツは衿の形で印象が変わります。

オススメを幾つかご紹介させていただきます。

先ずはスタッフ人気も高い「ショートウインザー」。

ワイドカラーの一種ですが、緩やかに衿がカーブしているのが特長です。直線的なワイドカラーよりもVゾーンにさりげないニュアンスが加わり、他者とは違う首元が表現できます。

次は流行の予感がする「ラウンドカラー」。

クラシックなスーツスタイルが本流になりそうな来期は、柔らかみのあるラウンドカラーのシャツが合いそうです。一週間の内のアクセントから始めてみてはいかがでしょうか。

最後に「タブカラー」です。

スーツを着る季節になったら、折角ですからネクタイとの映えも考え「タブカラー」はいかがですか。ネクタイが立ち、立体的なVゾーンが出来上がります。こちらもクラシカルなスーツとの相性は良く、オススメしていきたい衿型です。タブをスナップにすることで手軽に、ピンホールカラーのようにピンをなくす不安も無くクラシックスタイルを楽しんでいただけます。

是非、スーツを着ないこの時期にシャツをご検討してみるのも良いかと思います。秋冬物の早期受注も行っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

                                 

丸の内店 宮本