皆様、今晩は! 森です。
今朝の東京はとても寒かったです。
北海道ではマイナス20℃という所もあったようです。
マフラーと手袋は欠かせませんね!
今日は先日ご質問がありました『TUXEDO(タキシード)』についてご紹介します。
まず、タキシードの起源は アメリカのニューヨーク北東部のニューヨーク州オレンジ・カウンティ地方のタキシード・パークに由来すしています。
1885年頃、ここにアメリカの煙草王、ロリラード4世が別荘地として開発され、英国式の別荘地を造り創めました。
ロリラード4世は富裕な人に声をかけて、狩猟やスポーツを楽しむための同好会「タキシード・パーク・クラブ・アソシエーション」を作り、敷地内にクラブ・ハウスなどの設備を作られました。
そして、1886年初夏にタキシード・パークは完成し、その年の秋クラブの発足を兼ねた祝賀パーティーが開かれたのてす!!
その舞踏会で主催者の息子「グリズウォルド・ロリラード」が尾を切り落とした燕尾服型ジャケットを着て登場し、周辺の人々を驚かせ喝采を浴びました。
親しい人々との間柄では尾のないジャケットの方が寛げるということで、ラウンド型にジャケット丈が伸びた尾なし燕尾服はまたたく間に新しい習慣となり広がりました。これがアメリカにおける「タキシードの起源」です。
仕様は、ラペルに拝絹をかけた上衣に、黒のトラウザーズ(スラックス)とブラックタイ、黒のカマーバンドを組み合わせるのが基本スタイルです。
主として英国では、ディナージャケットと呼びます。
呼び方は違っていても全く同じものを指していますよ!
続きはまた後日にご紹介致します。楽しみに!!