夏も間近に迫り、気温30℃越えの日が続いております。
外を歩くビジネスマンの方も、ほとんどの方がシャツスタイルです。
流石に30℃を超えると、いくらクールビズのシャツスタイルとは言え、ベーシックなコットンシャツでは少々厳しいものがあります。
直接肌に触れるシャツこそ、夏向けの清涼素材が効果を発揮します。
夏といえば麻、麻といえば夏。
日本の夏を涼しく快適に過ごすには、通気性、速乾性、ドライタッチが備わった麻のシャツが不可欠です。
麻素材の中でも、ハリと耐久性に優れ、しなやかさも併せ持つ世界的にも定評のある麻がHerdmans(ハードマンズ)社のアイリッシュリネンです。
ぱりっとしたハリと、味のあるネップ(後の節)が麻特有のスポーティで粗野な雰囲気を十二分に表現します。
良質な麻繊維を用いるからこそ備わるしなやかさは、着ていくうちにくたっと柔らかくなる着馴染みを楽しめます。
発色の良さもアイリッシュリネンの魅力。
ドレスからカジュアルまでカバーできるカラーバリエーションが強みです。
イージーケアの麻素材は、麻を装うことのハードルを下げてくれます。
ノンアイロンとまではいきませんが、シワになりやすい麻も、イージーケア素材なら、洗濯後や着用後のシワを軽減してくれます。
ケアの観点から麻への抵抗がある方は、一度お試しください。
毎年とにかく人気のロイヤルカリビアンコットンのコットン&リネン。
コットン67%、リネン33%の生地は、シワの出方が細かく、ベーシックなコットンシャツと遜色なく着こなせます。
麻特有のドライタッチと通気性は健在で、より気軽に麻のシャツを楽しめます。
生地を織るために紡いだ糸を、ガスで焼くことで丁寧に表面の毛羽を処理します。
ガス焼きを施した糸は特別滑らかになり、その糸で織ったコットンリネンの生地は、柔らかい着心地と美しい艶を備えます。
夏場のドレスシーンでも映える美しいリネンシャツを楽しめます。
サルトリアプロメッサのリネンシャツは豊富なバリエーションとクオリティからお選びいただけます。
日本の夏になくてはならないリネンシャツは今が花盛りです。
ビジネス用にも、カジュアル用にも一枚いかがでしょうか。
皆様のご相談お待ちしております。
丸の内店 米田