梅雨入り前の今の時期は、ちょうど良い気温で風が気持ちよく、晴れた日は外出したくなります。
カフェなんかでも、テラス席に座っての小休止が心地良い時期です。
もう1ヶ月もして、本格的な梅雨を迎えると、衣服のベタつきなどが気になり出します。
もちろん梅雨には特有の風情があり、梅雨時期にしかない魅力を楽しむのが大人というものですが、湿気に弱い私が梅雨を楽しむには、装いにかなり工夫をしないといけません。
最近話題の『ドレスコードフリー』や『スマートカジュアル』は、特に梅雨から夏にかけての服装で、その意味が発揮されると思います。
「業務上ふさわしく、周りに不快感を与えない範囲での服装の自由化」
いきなり、言われてもなかなか難しい問題ですね。
どこまでが人に不快感を与えないのか、どこまでがオフィシャルなビジネスシーンでふさわしい格好なのか。
まだまだ、不安がある時はひとまず、ワイシャツにウールスラックスの定番スタイルを継続される方も多くいらっしゃると思います。
服装の自由度が高まると、逆に悩みも多くなりますね。
万人共通で、マイナスイメージをもたれないためには、まずは何より『清潔感』が必要です。
清潔感の表現には色々ありますが、まずはTPOに即した装いが大切ですね。
そして、時期ごとの『無理をしていない感』が、清潔感の表現には、実は重要に思えます。
これからの時期でいえば、『暑そう』と周りに思われないようにすることが、『清潔感』に繋がるかと。
極端ですが、ショーツにTシャツなどで、とことんカジュアルにしてしまえば、自身も楽ちんで『暑そう』感は払拭されると思いますが、TPOは限定されて、ビジネスシーンでの『清潔感』とは少し離れてしまうかもしれません。
ビジネスにおけるTPOに対応した、自身も快適な着心地で、周りからも『無理してなさそう』に見える装いが、サルトリアプロメッサの【Utility Suit(ユーティリティスーツ)】です。
そして、これからの時期に快適で周りにも清涼感、ひいては『清潔感』を与えられる服地が【Sucker(サッカー)】素材です。

サッカー素材とは、生地の織布過程で、収縮率の違うタテ糸とヨコ糸を使うことで、独特の凹凸感を生地表面に表現します。

ボコボコした生地は、肌への接地面積を少なくしてさらりとしたドライタッチです。
梅雨時期からの衣類のベタつきが一気に軽減されて、不快感の解消になります。

芯地や裏地を極力省いたユーティリティジャケットは、サッカー素材のドライタッチ効果を最大化してくれます。
さらには今回プロメッサが用意したサッカー素材は、ストレッチ性に優れ、非常に軽量です。


裏地や芯地が少ない分、生地のストレッチ性と軽量感がダイレクトに感らことができて、非常に快適な着心地、さらには周りからも軽快感と清涼感を感じ取ってもらえます。
ウエストゴムのユーティリティスラックスも、着楽さに拍車をかけます。


必要最低限の芯地を張ることで、ジャケットとして必要な胸のハリ感は残しています。
さらにラペルなどの、スーツ由来のディテールも残しているため、ビジネス上必要な『キチンと感』をしっかり出せます。
自身も快適、周りから暑そうに見えない、そしてビジネスシーンできちんと見える、バッチリ『清潔感』を感じられるオーダーです。
ビジネスにおける服装の自由度が高まるこれから、常に周りに清潔感を与えながら、自身も快適に仕事に取り組むことが「ドレスコードフリー」や「スマートカジュアル」の目的ではないでしょうか。
サルトリアプロメッサでその第一歩を初めてみませんか。
ご相談お待ちしております。
サルトリアプロメッサ銀座店 米田
Sartoria Promessa
【 Sucker Fabric × Utility Suit 】
Machine Made Order Suit ¥95,700 TAX IN〜
Machine Made Order Jacket ¥66,000 TAX IN〜
Machine Made Order Slacks ¥29,700 TAX IN〜