昨夜の帰り道は雪がちらつき、3月とは思えない寒さでした。
週によって寒暖差がある三月は、本当に着るものに迷います。
いまが一番体調を崩しやすい時期かもしれませんね。
着るものと食べるものに気を付けて楽しく本格的な春を迎えたいものです。
今回は毎シーズン人気の【SCABAL(スキャバル)】より英国生産のサルトリアプロメッサオリジナルセレクトをご紹介します。
秀逸なバランスとラグジュアリーな光沢、豊かな弾力の服地ならではのバストドレープを楽しめます。
イベント用や、人前に立つことが多い方、また周りの方に頼もしさを感じてほしい時に特にオススメな服地です。
1930年代のベルギーブリュッセルにて設立した老舗マーチャント(生地商)のSCABALは世界中のスーツ好きを魅了しています。
その魅力のひとつに豊かなバリエーションの服地展開があります。
マーチャント(生地商)であるスキャバルはイギリスやイタリアの技術力の高いミル(織元)にて自社で企画した多様なクオリティの服地を生産します。
仕立て映えするヘビーウェイト服地からカシミヤを混紡した柔らかで色気ある服地、はたまたダイヤモンドの粉末を繊維に吹き付けたラグジュアリーな服地まで本当にさまざまなクオリティを世に送り出したスキャバルの企画実現力には脱帽します。
いまやオーダーショップでは当たり前となったバンチブック(生地見本帳)を使用して生地を選びオーダーする流通システム。
世界ではじめてバンチブックシステムを行ったのも同社です。
企画力に富み多くのバリエーションの服地を生産した同社だからこそ考えるに至ったシステムですね。
今回プロメッサでは、英国生産の弾力豊かな服地をマーチャントらしいファンシーな色柄のバリエーションでセレクトしました。
季節の変わり目であるこれからの時期に使いやすい絶妙なウェイトでありながら、パリッと仕立て映えする服地です。
スパイ映画などに出てくるような男らしくセクシーな印象のスーツをお作り頂けます。
立体的なドレープ感は服地のもつ豊かな弾力ゆえ。
メンズのスーツはバスト周りが命。
柔らかくて、たおやかな印象か、それともグッと胸に厚みを持たせた頼もしい印象か。
スキャバルは、男らしい立体的な胸周りを構築しながらもどこか優雅でセクシーなドレープを表現します。
同社の持つ鋭い感性で表現された色柄は絶妙なバランスです。
一見主張が強く着こなし難度も高そうですが、スーツに仕立て上げると途端に品の良い印象に仕上がります。
まさに品格を底上げするスーツです。
4月より昇格される方や、新しく部下を持つ方、信頼感を得るスーツを【SCABAL】で仕立ててみませんか。
ご相談お待ちしております。
サルトリアプロメッサ銀座店 米田
Sartoria Promessa
【 SCABAL 】
Machine Made Order Suit ¥151,800 TAX〜
Semi-Hand Made Order Suit ¥ 181,500 TAX IN~