8月は数年ぶりに催されるお祭りなども多く、インドア派の私も、今夏は暑さに負けずに少し外出してみようかと思っています。
結婚式やパーティなどのイベントも増えてきて、参加用スーツのご相談も多く頂戴しています。
イベントシーン用スーツは、やはり特別感の演出が重要です。
特に晴れの舞台では、非日常を感じる華やかなスーツだと場も盛り上がります。
今回は、そんな非日常を演出できるラグジュアリーで華やかなスーツ服地を紹介します。
【 PIACENZA 】
イタリアの名門ミル(生地メーカー)のPIACENZA(ピアチェンツァ)が織りなすスーツ服地は、別格の美しさです。
非常に歴史あるミルでありながら、最新鋭の工場設備を備え、伝統と革新を融合した服地づくりをしています。
カシミヤなどの高級素材の扱いに長けており、冬場のセレクトショップなどでは、美しい艶と鮮やかなカラーバリエーションのPIACENZAのカシミヤマフラーが並びます。
そんな高級素材に長けたピアチェンツァのスーツ服地は、例に漏れず高級感が違います。
繊細な原毛を使用したウール100%のブルーミニヘリンボーン。
鮮烈なブルーに色気を感じます。
溢れるような光沢は、見ているだけでうっとりと、着用するとなんだか豊かな気持ちになり、特別感に包まれます。
イベントなどで壇上に立つ際、参加者の注目をぐっと集めたい時に、鮮やかなブルーと美しい光沢が一役買ってくれます。
ゲストとしてイベントに参加する際も、ピアチェンツァの鮮やかなブルーを着ているだけで、その場全体が華やぐことでしょう。
写真ではお伝えしきれないこの魅力。
ぜひ店頭で実物をご覧ください。
ブライトネイビーとグレーのシャドーストライプは、なんとシルクの混紡生地です。
ウール100%よりも、さらに非日常を演出できるシルク混。
シルク特有の煌びやかな艶は、ラグジュアリーの一言に尽きます。
ピアチェンツァの優れたところは、どんなに艶が乗った服地でも、スーツに仕立てるといやらしく見えないところです。
過度な加工などはせず、良質な原料由来の自然で豊かな艶が、品の良さにつながるのです。
シルク混服地は着用する方のクラス感を底上げします。
先述の、ウール100%服地よりも少し落ち着いた色合いのため、大人の風格が漂いますね。
こちらも、写真だけでは魅力をお伝えしきれないのが悔しいところ。
ウール100%とはまた違う特有の艶感は、是非実物をご覧ください。
当店でも最近は中々入ってこないピアチェンツァのスーツ服地。
イベントごとが増えてきているこの頃、とことんラグジュアリーにスーツを楽しみたい方へおすすめしたい逸品です。
数量限定の早い者勝ちです。
ぜひお試しください。
Sartoria Promessa
【 PIACENZA 】
Machine Made Order Suit ¥123,200 TAX IN~
Semi-Hand Made Order Suit ¥ 147,400TAX IN~
= 丸の内店 夏季休業日程 =
8月14日(月)・ 15日 (火) ・16日 (水) 休業致します。
8月17日(木) 11:00より通常営業致します。