今日は雲が厚く、ややどんよりとした天気です。
スッキリしない空模様ですが、ゴールデンウィークはまとまって良いお天気になるといいですね!
さて、本日は引き続き「PENTEADORA(ペンタドーラ)」のご紹介です。
ペンテアドーラは1930年、ポルトガルの中心部に位置するウンハイス ダ セッラ村で生まれました。水が豊富なこの地域では繊維産業と観光が大きな経済基盤となっています。
繊維から布地に至るまでを一貫で行っており、独自の色、糸、布地が特長です。
ポルトガルのウール部門のトップ企業の1つとして認められ、梳毛、梳毛織物ではヨーロッパでも最高の企業の1つとなっています。
今回チョイスしている生地は、レーヨン49%、リネン27%、コットン22%、ポリウレタン2%の混紡素材。
ヨーロッパでも、イタリアと違い和みがある風合いとざっくりとした生地感が、リラックスした春夏の装いにマッチします。
ネイビーベースとブラウンベースのチェックは同色でまとめられ、大人のカジュアルスタイルに最適です。
前回写真でも紹介したグリーンの格子柄は、今季のトレンドカラーでもあり印象をがらりと変えてくれます。
くすみ加減のあるグリーンは取り入れやすく、オススメのカラーです。
ネイビーもやや淡い色目に仕上がっており、涼しげな印象を与えます。
ポルトガルの自然を感じるペンテアドーラの生地、是非仕立ててみてはいかがでしょうか。
店頭でお待ちしております。
丸の内店 宮本