いつもサルトリアプロメッサ銀座店のブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
一気に冬になり、朝晩はコートが手放せなくなってきましたね。
私もここ2~3日間はコートを着て出社しております。
いきなり気温がグッと下がってきたので、体の調子には十分お気を付けくださいませ。
本日は前回から引き続き、Herringbone Coatのコーディネイトをご紹介いたします。
グレーの濃淡で表現したヘリンボーンです。
ダブルブレストのチェスターフィールドコートになります。
衿がピークドラペルというやや鋭角で、幅広い衿型で重厚感を感じていただけると思います。
実際に着用してみるとこのような感じになります。
今回はあえてボタンを留めずに着用してみました。
膝上までの長さのショートタイプのコートになります。
グレーのスーツに合せたので、より重厚な雰囲気を感じていただけると思います。
コートの袖口はターンナップカフスにして、サルトリアプロメッサならではのムードを演出したおります。(※オプション+¥4,400 Tax in)
腰ポケットはあえて、フラップ付きパッチポケットにすることで、
ダブルブレストのカッチリとした印象を和らげてお召しいただけます。
背部分にはバックベルトをつけることで、ウエストの絞りをさらに際立たせてあります。(オプション+¥2,200 Tax in)
ビジネス・カジュアルシーンを問わずお召しいただけると思います。
全体を横から見た際のシルエットも美しくなります。
着丈の短めなショートコートは使い勝手が良いので、
1着あると多くの場面で活躍してくれると思います。
次にご紹介するのが、伊・Luigi Zanieri(ルイジ ザニエリ)のツィードのヘリンボーンになります。
ツィード生地らしいふっくらとしたタッチで、
英国物のツィードとは一味違う柔らかな印象に仕上がりました。
ブラウンをベースに多色使いの織りになっているので、イタリアらしい表現がされていると思います。
実際に着用してみました!
全体をブラウン系で統一したコーディネイトになります。
格式高いシングルのチェスターフィールドコートを、
リラックスした雰囲気で着る休日を想定して、組み合わせました。
ブラウンのワントーンでまとめることで、親しみやすい印象を演出しました。
コートのツィードの生地感も相まってあたたかみを感じていただけたら幸いです。
先程もご紹介した袖口のターンナップカフス(オプション+¥4,400 Tax in)や
腰ポケットをフレームドパッチ(オプション+¥2,200)にすることで、
硬い印象になり過ぎず、チェスターフィールドコートを街着感覚で着ることが出来ると思います。
いかがでしたか?
少しでも参考になれば嬉しい限りです。
今回ご紹介したコートは店頭にもご用意ございますので、
実際にご試着いただけます。
気になる方がいらっしゃいましたら、是非サルトリアプロメッサ銀座店まで足をお運びくださいませ。
皆様のご来店心よりお待ち申し上げます。
サルトリアプロメッサ銀座店
野口
【 Domestic Fabric -Herringbone- 】
Machine Made Order Coat ¥84,700 TAX IN~
【 Luigi Zanieri 】
Machine Made Order Coat ¥106,700 TAX IN~