いつもサルトリアプロメッサ銀座店のブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
朝・晩の冷え込みが厳しく羽織物が手放せなくなってきました。
皆様も体調にはくれぐれもお気をつけくださいませ。
今回は冬が本格的になる前のご案内としてコート生地のご紹介になります。
今年のオススメとしてチェック柄で厳選しましたので、是非ご覧ください。
冬はチェック柄が着たくなることが多くなると思います。
コーディネイトの色数が増えるので、大人らしく着こなすのには、チェック柄も上品で控えめなものを選ぶと全体に統一感が生まれ、冬のコーディネイトが綺麗に仕上がると思います。
無地のものよりも、チェック柄の方があたたかみも増すので、
親しみやすい印象を作るにはオススメの柄です。
今回は色・柄を厳選して5色ご紹介いたします。
1色目が色柄をややはっきりと出したブラックウオッチ調のチェックです。
ブラックウオッチとは、タータンチェックの1種で濃紺・濃緑・黒のラインが特徴的な格子柄です。
ウオッチはイギリス軍の夜間警備隊が着用していたことから、この名がつきました。
現在では、メンズファッションにおいて幅広く解釈され、
ジャケットやスラックス、コートなど多くのものに用いられます。
サルトリアプロメッサでは、こちらの生地をコートとしてオススメいたします。
このようなイメージになります。
生地だけで見ると、派手なイメージを持つ方も多いともいますが、
仕上がると落ち着いた印象になると思います。
こちらの詳細は後日ご紹介いたします。
2つ目が画像では伝わりづらいかもしれませんが、
ブラウンがかったグレンチェックになります。
伝統的な柄のグレンチェックを少し都会風にアレンジしたブラウンで表現することで、洗練された印象に仕上がります。
バッチリとキメてコーディネイトしたい方はグレーのスーツで合わせるのがオススメです。
3つ目が赤みがかったブラウンとワインレッドのオーバーペンで構築されたグレンチェックです。
生地の色からカントリーな雰囲気でお召しいただけると思います。
色出しが鮮やかなので、冬の街に良く映える仕上がりになると思います。
4つ目がグレーのハウンドトゥースです。
日本では千鳥格子とも呼ばれるこちらも伝統的な柄です。
白黒を使って表現されることも多いですが、
こちらの生地はグレーの濃淡で表現することで、上品な印象に仕上がります。
最後がライトグレーのグレンチェックです。
画像では伝わりづらいかもしれませんが、
ややホワイトよりの明るめのグレーになります。
柄はトラディショナルながらも、
トレンド感のあるホワイト風味のグレーが新鮮さを出してくれます。
着丈の長いコートで冬らしさ全開でお楽しみいただくのがオススメです。
いかがでしたか?
オーダーする際の参考にして頂けたら幸いです。
この他に、ご紹介していない生地も色柄豊富に取り揃えております。
早めの冬支度をご検討の際は是非サルトリアプロメッサ銀座店まで足をお運びくださいませ。
皆様のご来店心よりお待ち申し上げます。
サルトリアプロメッサ銀座店
野口
【 Domestic Fabric Over Coat -Check Pattern- 】
Machine Made Order Coat ¥84,700~