LUIGI COLOMBO WOOL × Polo Coat

Topics 2022/10/24

皆様こんばんは。
米田です。

今朝はグッと冷えこみ、アウターを羽織らないと寒いくらいでした。
コットンやナイロン系の薄手のコートを着れるくらいの気候になり、洋服好きとしては嬉しい限りです。
もう少したてば、お気に入りのフランネルスーツが着れると思うと、一雨ごとに寒くなるのが大変うれしく感じます。
早くも冬が待ち遠しい今日この頃です。

やっとアウターを羽織れる気温になってきたところでさらに気分を盛り上げたく、今回は毎年非常に人気のオーダーである【LUIGI COLOMBO (ルイージ・コロンボ)社】のジャケット・コート用ウール地で仕立てたポロコートを紹介致します。

コロンボ社は獣毛系服地を得意としており、特に純度の高いカシミヤ生地は世界的にも高い評価を得ています。
仕上げ技術も非常に高く、毛並みの揃った獣毛服地はうっとりするような艶感を備え、まさにラグジュアリーの一言に尽きます。

さらに同社はウールで織った生地に“ビーバー仕上げ”という、生地を縮絨(圧縮し密にする)し毛足を起たせたうえでキレイに表面を整える加工を施すことでカシミヤの様なふっくら感を表現しています。
ビーバー仕上げされたウール服地はまるでスポンジのようなふんわりとした弾力で非常にリッチな印象です。
キレイに整えた毛並みは豊かな艶を備えますが、カシミヤよりかはもう少し主張を抑えた艶感です。
この程よい艶感がフォーマルになり過ぎず、柔らかくリラックスした印象に繋がります。
コロンボ社のウール服地はスポーティなポロ・コートでのお仕立てがオススメです。

特にキャメルカラーで仕立てたポロ・コートはリッチな印象でありながら、街着としても使いやすいカジュアル感が漂います。
プロメッサのポロコートは幅広いラペルにはじまり、袖口のターンナップカフス、フレームドパッチポケット、特徴的なバックスタイルなどかなりディテールに凝った自信作です。

スポーティな印象のポロコートですが、コロンボ社のウール服地で仕立てることでラグジュアリーなエッセンスが加わり、色気ある大人なムードへと様変わりします。
程よい光沢感がフォーマルになり過ぎない為、リッチな雰囲気の中にもどこかリラックス感が漂います。
ビーバー仕上げのウール服地だからこそ表現できる胸回りや背中のドレープが非常に美しく、見惚れるシルエットです。
オンビジネスでスーツの上に羽織って頂くのはもちろんのこと、休日用に厚手のハイネックニットなどの上に羽織って頂いても良い雰囲気が出ます。

かしこまり過ぎずに高級感を演出できるコロンボ社ウール地とポロコートの掛け合わせは、装いにおけるカジュアルとビジネスの垣根が無くなってきている昨今、非常におススメしたいオーダーです。

今からお仕立て頂ければ、今冬しっかり活躍する事間違いなしです。
毎年非常に人気のオーダーです。
気になる方はまずは店頭にてオーダーサンプルに袖をお通しくださいませ。
きっと欲しくなりますよ。

Sartoria Promessa
【LUIGI COLOMBO WOOL × Polo Coat】
Machine Made Order Coat ¥136,400 TAX IN~