寒さが緩んだかに思えましたが、今日は一変北風が身に染む天候となりました。
とは言え、陽射しの当たる所は徐々に春の息吹を感じさせます。
急な気温の変化に体調崩されませんよう、ご自愛くださいませ。
先週から売場も大きく春に変わり、ご紹介したい商品が多く、正直どれからおススメさせて頂ければよいのか迷う程です。
今回は、前回ご紹介した「Ermenegildo Zegna Wool & Silk」のサンプルモデルが仕上がっておりますので、モデルの紹介と併せてみて頂ければと思います。
「究極の普通(ノーマル)」を目指した「Roman Look (ローマン ルック)」は芯の強さや本質で何かを語るローマのスタイルをイメージさせます。
Ermenegildo Zegna Wool & Silkの贅沢な生地を受け止め、男性の本質を映し出すクラシックなスタイルに相応しいモデルです。
ローマンルックの特長は、この鎖骨から衿先に向かって「弧を描く」様に線を繋いでいくゴージライン。細やかなデザインのこだわりが、スーツの胸元を立体的に見せる、黄金の中庸に相応しい仕様です。
優雅なドレープラインがでるのも「ローマンルック」のこだわり。サイドパーツ(脇腹部分)の巾を通常より広くとる事で、ジャケットが前後に膨らむシルエットを作りだし、肩甲骨から脇の部分に縦のヒダが表れ男性の魅力を与えます。
ハイクオリティなウールシルクと、王道のシルエットのハーモニーをお楽しみ頂けると感じます。是非店頭でご覧くださいませ。数量限定となりますので該当生地完売の際はご容赦ください。
丸の内店 宮本