Classic Pattern 【 Plaid 】

Topics 2024/09/19

先週に引き続き、残暑が厳しいこの頃。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

来週は涼しくなるようですが、もうしばし残暑と付き合わなければなりません。
昨今の厳しい残暑事情にともない、シーズンレスな合い物スーツの需要も高まるばかりです。

今回も使い勝手の良い合い物スーツを、クラシカルな古典柄で紹介します。
スーツらしさがバッチリ表現できる古典柄はいつの時代も魅力的です。

【 Classic Pattern “ Plaid ”】

スーツの定番柄といえばソリッド(無地)とストライプですが、忘れてはならないのが【 Plaid (格子柄) 】です。
馴染みやすい古典柄ながらプロメッサらしくトレンド感を押さえてセレクトしました。

無地やストライプと比べて洒落感が際立つ定番柄。
主張が控えめなグレンチェックは挑戦しやすく紳士的な雰囲気を演出できます。
無地感覚は言い過ぎかもしれませんが、格子柄が初めての方でもすんなり着こなせる落ち着いた柄です。

プロメッサでは定番の古典柄を今っぽくしっかりアップデートします。
どのカラーもグレイッシュなアッシュ系でトレンド感◎。
かすれたオーバーチェックや、 オーバーペーンを乗せたグレンチェックはより華やかな印象です。
ブラウン系やグリーン系の秋カラーが季節感を演出します。
シーズンレスな合い物スーツといえど、春夏とは違う季節感の演出は大事です。
新鮮な気持ちでお仕事に臨めます。

控えめで落ち着いた印象のグレンチェックは、ストイックにクレリックシャツにソリッドタイを合わせてください。
格子柄の持つ紳士的な雰囲気を強調して、頼りがいのあるビジネスマンを演出します。
格子柄が初めての方でもとっつきやすい組み合わせです。
フレッシャーズの方にもおすすめです。
周りの同期よりもひとつ抜けた、お洒落できっちり感のあるスーツスタイルを楽しめます。

ブラウンのベースカラーにのせたサックスのオーバーチェックが非常に洒落ています。
今秋らしいトレンドカラーである【 プラム 】をネクタイで添えることで、定番柄も一気に新鮮な印象になります。
新しい要素をちょっと足すだけで、こんなに印象が変わるのも面白いところです。
シャツはサックスを合わせるとブラウンのスーツやベリー系カラーのタイが良くなじみます。
洒落感満載ながら、十分に普段のお仕事で着用できるトレンドコーディネートです。

グリーンがかったアッシュグレーのオーバーペーングレンチェックは、洒落感と大人感を両立します。
インナーにはサックスブルーのシャツにカーキ系のダイヤ柄タイを合わせて落ち着き感を際立たせます。
気持ち明るい色目のカーキタイを合わせると、年齢層が高く見えやすいグリーングレースーツも適度な若々しさを感じます。
落ち着きながらもひねりの効いた洒落者を演出できます。


秋冬春と着用できるシーズンレスなちょうど良い目付けの合い物スーツは、無地やストライプそして格子と様々なパターンを揃えておくとスーツスタイルに幅が生まれます。
ソリッドやストライプのスーツと比べるとコーディネート難度は少し上がりますが、着こなすとこんなにもお洒落な柄はありません。
プライスも魅力的。
ソリッドやストライプのスーツが揃った方は2着目、3着目にワードローブに加えてください。
毎日のスーツローテーションが一気に華やぎます。

【 Domestic Fabric Plaid Pattern 】
Machine Made Order Suit ¥ 72,600TAX IN〜
Semi-Hand Made Order Suit ¥ 102,300TAX IN〜