ここ数日の都内は、一時的な小雨は降れど、晴れの時間が長く、過ごしやすく良い天気でした。
洗濯ものも外で干すことができて、毎日着るドレスシャツもパリッとしていて、気持ちよく仕事に向かうことができました。
6月ももう終わり。
7月に入ると途端に夏の気分です。
梅雨明けが、待ち遠しいですね。
今回は先日ブログにて紹介した、【CANONICO WOOL & LINEN】のコーディネートを紹介します。
カノニコのウールリネンは、麻特有の素材感と涼感が、魅力です。
上下のスーツで作ると、軽やかなセットアップ感覚でお召しいただけて、真夏でも暑苦しく感じません。
また、紺無地のウールリネンなら、ブレザー感覚で単品ジャケットとしても楽しめます。
コーディネート用に単品スラックスもオーダーいただくと、ビジネスとカジュアルの両方向でスイッチしてお使いいただけます。
まずは、セットアップスーツでコーディネート。
生地の軽快感を生かしながらも、ある程度のドレス感を残すために、ブルーのストライプシャツを合わせました。
襟の開き具合が大きく、さわやかな印象のカッタウェイカラーが相性良しです。
ネクタイはやはり芯地を省いたバスケット織りネクタイが良いですね。
スーツとシャツをブルーでまとめて、ネクタイで反対色のブラウンを差し込み、一捻り加えたコーディネートです。
お洒落で軽快な夏のタイドアップスタイルになります。
続いては、単品スラックスの定番、ミディアムグレーのウールスラックスで合わせたオフィスカジュアルコーディネートです。
紺ブレ感覚で組んだコーディネートは、サックスブルーのドレスシャツで清潔感を大事に。
レジメンタルストライプのタイで、ジャケパンらしいトラディショナルなエッセンスをプラスしました。
こちらも芯地を省いた軽やかな仕様のネクタイなので、涼感はしっかり感じます。
襟型は、お顔立ちがキリッと見えるタブカラー。
ぐっと持ち上がったネクタイのノットが程よい緊張感を持たせます。
粗野な素材感の麻混紡ジャケットを、スポーティになりすぎないようにコーディネートしています。
セットアップのスーツ同様、夏のビジネスシーンでしっかり活躍してくれるジャケパンコーディネートです。
夏に欠かせない、白のコットンスラックスで組んだコーディネート。
ネイビーのウールリネンジャケットの涼感を最大限に生かして、さわやかな白のコットンスラックスに、コットンリネンのスキッパーシャツを合わせています。
スキッパーシャツでドレスダウンしてとことんスポーティに振ったコーディネートは、すべてのアイテムに綿や麻の植物素材を使っています。
通気性の良い、植物素材は夏のメンズドレスに必須です。
カラーリングもブルー&ホワイトで夏らしくさわやかにまとめてください。
スーツで良し、ジャケパンで良しと懐の深い、カノニコウールリネン。
色んな楽しみ方がございます。
ぜひお試しくださいませ。
丸の内店 米田
【CANONICO WOOL & LINEN SET UP SUIT】
Machine Made Suit ¥112,200
Semi-Hand Made Suit ¥136,400