皆様、こんばんは!宮原です。
今日の東京も最高気温33℃、まさに”真夏”ですね!
湿度も高く本当に暑い一日でした。
今日は少し遅めの時間に昼食に出かけると、有楽町駅前のイトシア広場の真中に、煙を出した大砲の様なマシンと、「ひしゃく」がたくさん置いてありました。
これは7/29から8/31までの期間、ヒートアイランド現象の緩和に向けた活動として【打ち水】を行う「大手町・丸の内・有楽町 打ち水プロジェクト2011」の一環で、今日8/8は有楽町イトシア前広場で打ち水が行われたようです!
打ち水の前には特設ステージでミニライブ等も行われ、たくさんの人で賑わっていました。
ちなみに、大砲の様なマシンから出ているのは煙では無く涼しい水蒸気で、小さな子達が嬉しそうに顔や手を当てていました。
この【打ち水】は、日本古来の夏の暑さ対策の風習で、撒いた水が蒸発する時に地面の温度を下げるので涼しく感じます。
また空気の温度差により風も起こりやすくなるので、体感温度以上に涼しく感じる事もあるようですよ。環境にもすごくやさしいですよね!
休日など(もちろん節電なので最低限ですが)クーラーの効いた部屋にいるのではなく、たまには家の前の道に水を撒いて、日本の素晴らしい”夏”をもっと体感しないとなあ・・・
と、したたる汗をぬぐいながら感じた一日でした・・・。