皆様、こんばんは!宮原です。
今日は、前回お話しした軽井沢からの夏旅の続きをご報告します!
軽井沢から1時間半ほど北上して群馬県に入り、急な山道を登って着いたのが『万座温泉』です。
ここは日本一標高の高い場所にある温泉で、その泉質は乳白色の強度の「酸性硫黄泉」。
強烈な匂いが立ちこめて、目に入ると涙が止まらなくなるほどの強い温泉です(^_^;)
ピリピリくる湯がいかにも効きそうで、私は一晩で3回も入ってしまいました(笑)
そして、万座温泉からさらに20分ほど山道を登って着いた先は旅のゴール、標高2160mの『白根山国定公園』。
駐車場に車を置いて、見ると観光客の人達はさらに小さな山の頂上目指して一本道を登っています・・・。
なかなかキツかったのですが、ゼーゼー言いながら辿りついた頂上には・・・
自然が作り出したとは思えないほど鮮やかなエメラルドグリーンの湖でした!
これは、『湯釜』と言う直径300m、水深30mの白根山の頂上火口湖で、魚も住めない世界有数の強度の酸性湖です。
エメラルドグリーンに見えるのは、水に溶け込んでいる鉄イオンや硫黄などの微粒子と日光による影響と言われています。
その鮮やかな色を見た瞬間に足の疲れも吹っ飛びました!(^_^)
万座温泉や白根山は、日本の中でも山深い”奥地”ですが、素晴らしい景色を見せてくれる場所でした!
特に『湯釜』は、日本にもこんな所があるんだと感動できるおすすめスポットですので、是非訪れてみて下さい!