今年もあとわずかです

Topics 2020/12/18

師走とはよく言ったもので、
気が付けば12月も後半に入り、
今年も残すところあとわずかです。

去年までと違い、
今年の冬はしっかり寒くなってくれたおかげで、
今のうちからウールコートを楽しんでいます。

今日は2年前に手に入れたUSED品の Gloverall(グローバーオール) のダッフルコートで通勤しました。
元々USED品ということもあり、良い具合に生地が柔らかく馴染んで、
味のある雰囲気です。

重量のあるウールのコートは、長い時間着込むことで、
より魅力の増す洋服です。

ツイード素材を使ったコートは、
はじめのうちは固さと重さを感じますが、
着ていく毎に、馴染みが出てきて、
カドの取れたやわらかな雰囲気を経年とともに楽しむことができます。

しっかり目付の入った重量系のフランネルや、
コシのあるローデンクロスは、
経年変化により、生地のふくらみ感がでて、
品の良さが強調されていきます。

カシミヤなどの獣毛系も同様で、
着込むごとに、生地のふくよかさが強調され、
元々の美しい光沢と相まってよりリッチな雰囲気を味わえるかと。

サルトリアプロメッサのオーダーコートは、
どのモデルも、流行に左右されることなく、
スタンダードに長くお使い頂けるシルエットになっています。

仕上がった瞬間が魅力の最大値ではなく、
着ていくうちにどんどん魅力の増す相棒的な洋服。
そんなコートをお作りいただいてみてはいかがでしょうか。

皆様のご来店心よりお待ちしております。

米田

Sartoria Promessa
・Machine Made Order Coat  ¥49,000 + TAX~