今晩は!細谷です。
今日もムシムシと厳しい天気の1日でしたね…
そんな蒸し暑い1日の終わりにプロメッサオーダースーツの出来るまでの続きを【熱く】お届けします!!!
今日は『エイジング』と『衿付け』です。
『エイジング』
腰ポケットを作り終えたら『エイジングタイム』です。
ココでしっかりと自然な状態で生地を休ませ熱を冷まします。
この工程を無視するとウールは縮んだり伸びたりしてしまいます。
非常に重要な工程です!!!
エイジングタイムは生地によって異なります。
『衿付け1』
エイジングを終えたら次は『衿付け』工程です。
まずは裏地を躾け糸で抑え、地衿を付けていきます。
地衿がズレると着心地に影響します。
ビシッと地の目を合わせ慎重に針を進めます。
ここも匠技の光るポイントです!
『衿付け2』
地衿付けを終えたら、いよいよ上衿の取り付けにかかります。
地衿の地の目に合わせ慎重に針が進みます。
衿裏のカラークロスも柔らかく馴染みの良いモノを使います。
今日もだいぶ『暑苦しく』なってしまった気がします…
蒸し暑いのに申し訳ありません。
続きはまた後日にします!