ご紹介したい、写真集があります。
ブートニエルの写真集ですが、完璧なフォーマルシーンのコーディネイトが見られます。
The Boutonniere Style in One’s Lapel/Univers 刊/Brioni 著(Amazonで購入できます。)表紙は若き日のケーリー・グラントです。
訳あって、今回は写真メインでいきます。
ミディアムウェイトのチャコールグレーのシャークスキンのスーツ、ワイドスプレッドの白ブロードシャツ、白リネンチーフ、シルバーグレイのタイ。新郎として、結婚式に臨めるコーディネイトです。
ミディアムウェイトのライトグレーのヘリンボーンのスーツ、チャールズ皇太子を思わせるサックスブルーのクレリックシャツ、ロイヤルブルーのタイが映えます。
ミディアムウェイトのダークグレーのジャケットにライトグレーのダブルのベスト。主張しすぎない大人の合せ方に脱帽です。七五三のようにとってつけた感じは避けたいものです。
当たり前ですが、ブラックのコーディネイトもあります。隙のないブラックタキシード。
結論を申し上げますと、
『フォーマル=ブラックスーツでなければならない。フォーマル=白シャツでなければならない。』というルールは一切ありません。
それを踏まえて、ご来店・ご相談お待ちしております。
吉澤