ハリスツィードの魅力

Topics 2012/12/19

皆様、こんばんは!宮原です。
今、有楽町イトシア前広場にはグリーンにライトアップされた大きなクリスマスツリーが飾られています!
クリスマスに合わせて登場したのかと思いきや、JRAの12/23の総決算レース「有馬記念」の記念イベントで設置されたようで、クリスマス本番には無くなっているというちょっと残念なお話しなのですが・・・(^_^;)
とても綺麗なのでご覧になってみて下さい!
この時期、丸の内店でも人気の『ハリスツィード』を使用したアイテムが街ではたくさん見られますね。
アウターはもちろん、バック、ハット、手袋からシューズまで、どれも暖かさがにじみ出ていて、最もクリスマスに似合う素材ですよね!
そんなハリスツィードの”正式な定義”を改めて見てみると、「スコットランドのアウターへブリデイーズ諸島で染色され紡がれた純粋なバージンウールを使い、島民の家で島民によって手織られる事」とあります。
その品質保証の厳格さが100年もの間、あの風合いを生み出しているんですね!
はりす.jpg
“昔、貴族の間では使用人に新品を着させて馴染ませてから着ていた・・・”とか、“軒下にしばらく干して雨風にさらしてくたらせてから着た・・・”
なんて言う”ワイルド”なエピソードが残されているのもハリスツイードの魅力です(^_^)
ご来店の際には、是非ご覧になってみて下さい!