お客様の声 -タフシック-

Topics 2022/08/12

今日は強めの通り雨が降り、天候が不安定ですね。

今回の台風は雨が強いようなので、お休みのお出掛けはご注意くださいませ。

今回のお客様の声は、スラックスの股の内側部分が擦れて、穴が開いてしまった、薄くなり破けてしまいそう、と言う声にお応えするものです。

通常、スーツを着用しているとジャケットは裏地やシャツでカバーされていますが、動きが大きく肌に直接当たる部分が多いスラックスはジャケットより早く寿命を迎えてしまいます。

この様な場合に備えて、私たちは共生地でのスペアスラックスの提案をさせて頂いてますが、それでもスラックスがダメになってしまう、と言う声もいただいておりました。

そんなお客様の声を参考に、今回新しいオプションとして、特に傷みやすい太腿の内側の補強のご提案が出来る様になりました。

通常のスラックスの
股の部分に、
表生地を2重に縫い付けています。

股の内側には標準で「シック」という補強目的のあて布が付きますが、こちらの「タフシック」はもっと直接的に表側から腿の内側を保護します。

こちらの仕様により、

①腿の筋肉の発達により、立ったままの状態でも腿の内側の生地がくっついてしまっている方。

②自転車の通勤で、股部分に負荷の掛かる着用をされている方。

③営業等、動く事が多い仕事で常に可動部分に負荷の掛かる方。

以上の方にオススメのオプションになっております。

こちらは予備のあて布がさらに一枚付いてきますので、2回破れてしまっても大丈夫です!

是非、タフなオーダースーツをお探しであればご検討下さいませ。

丸の内店 宮本