¥49,000の意味

NEWS 2019/09/25

サルトリアプロメッサでは、¥49,000からオーダーでスーツを承っています。
この¥49,000のスーツ。
高いと思うのか、安いと思うのか、それはその人それぞれの価値基準がありますから、判断が分かれるところだと思います。
日本全国津々浦々で集計したわけではありませんが、おそらく¥49,000のスーツを高いと思われる方がほとんどでしょう。
しかし、ある商品が高いのか安いのか判断するには、その商品の価値を知る必要があります。
そのことを踏まえたうえで、私はサルトリアプロメッサのスーツは、安いと言い切れますし、事実、本気で安いと思っています。

何故安いと思うのか?
今回は、スーツづくりの内側を少しだけお話します。
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その前に、予備知識として、オーダースーツについてお話しすると、、、
オーダースーツの価値の本質は、着用者に『フィット』していて、不自然に見えずに、美しいかどうかで決められるべきだと考えます。オーダースーツは、端に趣味性を追いかけた骨董品や贅沢品ではなく、実用品なのです。
さらに深堀すると、『フィット』とは、サイジング・体型がフィットしているという事です。当たり前ですが、サイズが合っていなければ、着用者本人が良く見えません。身体に対して、スーツが大きい・小さいという事は、不自然に見えて、美しさを損なうのです。

実際に、ご来店される方は、一人として同じ体型の方はいらっしゃいません。毎回毎回異なる体型の方々にスーツをフィットさせるわけです。ここで、採寸技術がモノをいいます。
採寸と言っても、ただ身体を計測するだけではありません。
計測したデータを基に、ジャケットやパンツのサイズ選定をし、試着後の体型補正をし、全体的なバランスを決める。
私的見解を多分に盛り込みお話すると、オーダースーツのセールススタッフは、営業職ではありません。むしろ、専門職です。
こちらサルトリアプロメッサの場合、採寸箇所は着丈、袖丈、肩幅、スリーサイズはもちろん、肩傾斜やアームホールの付き方、反身・屈伸といったところ。パンツについては総丈、全体のシルエットの変更、平尻・出尻、O脚補正まで、いわゆる巷のテーラーや百貨店がパターン・オーダーと呼んでいる商品に比して、明らかに採寸箇所が多いと言えます。
ここまでして、¥49,000です。安いと思うのですが。。。

秋冬シーズンは始まっています。是非、『フィット』したスーツを着ていただきたい。
ご来店、お待ちしております。

吉澤

Sartoria Promessa Order Made
・Machine Made Order Suit   ¥49,000 +TAX~
・Semi-hand Made Order Suit ¥71,000 +TAX~